從茶道稽古,到生活中自我意識的提升
作者 佐藤宗翠
茶道というと華やかさとかの一方で、ちゃんとした人とか、意識が高い系のイメージかも多い知れません。
茶道を学ぶって何なのか…
私は稽古の時、弟子達にお点前や畳の上での振る舞いをお伝えしています。稽古中はそればかり伝えていますが、その動きが合っているとか、間違っているとかいうより、基本や意味を理解していたらいいのかなと思っています。
言葉で伝えられる部分ってお点前で、でも、本当に大事にしたいのは言葉で伝える以外の部分かなと思います。
点前の時は手先まで意識が行き届いているかとか、稽古にくる身なりは整っているかとか、前回よりも少し何かを成長させているかとか。
そういうのは弟子が自分で自身や周りを観察して、探究心を持って、気づいていく部分なのかなと思っています。
もちろんこういうのは簡単にできることではなくて、意識し続けて、思い続けて、やっと少しずつ外側に現れてくるものだと思います。
そしてその向上心の継続が、いつしか日常にも反映されて、日常も輝いていく。
それが茶道をやってる人のイメージ🟰ちゃんとした人、意識が高い人に繋がっていくのかなと。
もちろんお抹茶が美味しい、和菓子が美味しいという楽しい部分も大切にしつつ、茶道を学ぶ良いところは、このように自分の意識を高められるところかなと思います。そうすると人生がより豊かになっていく感じがします。
成長してる本人は案外気づかなくて、周りがその人の成長に気づくのが一番いいのかなと思います。
私はふとした時に弟子が成長してると感じるときがあり、その時が一番嬉しいです。
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當提到茶道時,除了華麗的一面,人們往往也會聯想到端莊有禮或是對生活有高度追求的人。
學習茶道到底是什麼呢…
在稽古的時候,我會向弟子們傳授點茶的方法和在榻榻米上的舉止。雖然稽古時主要是傳授這些動作,但我認為,理解基本原理和其背後的意義比動作正確與否更為重要。
用言語能夠傳達的部分是點茶的技巧,但真正重要的,或許是那些無法用言語傳達的部分。
在點茶時,要注意手部的每一個細節,來稽古時的穿著是否整齊,是否比上次有一點點進步。
這些都是弟子們自己觀察自身和周圍,帶著探究心去發現的部分。
當然,這並不是簡單就能做到的,需要持續的意識和思考,才能逐漸在外在表現出來。
這種持續的進步,最終會反映在日常生活中,使日常生活也變得更加閃閃發亮。
這可能就是人們對於學茶道者的印象:端莊有禮、對生活有高度追求的人。
當然,我們也要珍惜抹茶和和菓子的美味這些有趣的部分,但我認為學習茶道的好處,就在於能提升自我意識,使生活更加豐富。
成長中的人自己往往不會注意到,而是由周圍的人發現他們的成長,我認為這才是最好的。
我在某些時刻感受到弟子們的成長,這是我最開心的時刻。